40代後半、アラフィフで歯列矯正を始めた中年サラリーマンの私。
矯正しているアラフィフのオッサンは少ないようで、ブログやSNSでもほとんど見かけません。
このカテゴリ「矯正日記」では、矯正を考えている中年男性の参考になればと、恥ずかしい歯並びを晒しながら私の矯正体験を不定期で書いています。
目次
【上あご側】ワイヤー装着後4ヶ月、大きな変化なし

▲ワイヤーを装着してから4ヶ月後、上あご側の状況です。
上あご側の歯並びは、先月から特に変化なし。
とは言っても、もともとのガタガタな歯並びに比べると、かなりキレイになっているのは間違いありません。
関連記事 40代アラフィフ男が矯正を決めた極悪な歯並びって?八重歯・叢生・受け口
上の画像は矯正歯科でワイヤー交換してもらったあと。
今回の調整では、ワイヤーを硬いもの(ステンレス)にしたとのこと。
また、前回の調整に引き続き、前歯がリガチャーワイヤー(アーチワイヤーをブラケットに結びつけるための細いワイヤー)で連結されていますね。
長い1本のリガチャーワイヤーで歯同士を連結して、歯が動かないよう固定しているイメージ。
【下あご側】ワイヤー装着から3ヶ月、さらに歯並びがキレイに

▲矯正開始から4ヶ月後の下あご側の状況。
下あご側は上より1か月遅れてワイヤーが着いたので、実質的には矯正スタートから3か月が経過したところ。
デコボコだった下あごも、前回の調整の段階でかなりキレイになっていましたが、そこからさらに歯並びが整いました。
▼矯正前と比較するとこんな感じ。

たった3か月で変わるもんですね…やはり歯科矯正ってすごいw
歯がほとんど噛み合わないw

▲矯正開始から4か月経過後の歯並びを前から見た画像。
上下の歯を咬み合わせた状態なんですが、前月に引き続きほとんど噛み合ってませんねw
反対咬合が『ほぼ』解消

もともと反対咬合(受け口)の私、反対になっていた全ての歯が入れ替わりました。
少し斜め下から見ると、上あご側の前歯すべてが、下の歯より前に出ています。左側はギリギリですけどねw
矯正歯科の先生的には、この左側がもう少し後ろに下がれば『反対咬合が解消した』と言えるみたい。
ですので見出しのタイトルを、反対咬合が『ほぼ』解消、としましたw
関連記事 外科手術なしで受け口治療!矯正だけでしゃくれは治る?後悔は?
就寝中のゴム掛けがスタート

今回の調整で、先生からゴム掛けの指示がありました。
寝る前に小さなゴムを掛けて、起きたら外すようにとのこと。
▼ゴムを掛ける箇所はこんな感じ。

このゴム掛けによって、もともと反対咬合だった左下の犬歯をもう少し後ろに下げるとのこと。
なんせゴムが小さいので、老眼が始まったアラフィフのおっさんには苦行になるのではと心配しましたが、大丈夫でしたw