40代後半、アラフィフで歯列矯正を始めた中年サラリーマンの私。
矯正しているアラフィフのオッサンは少ないようで、ブログやSNSでもほとんど見かけません。
このカテゴリ「矯正日記」では、矯正を考えている中年男性の参考になればと、恥ずかしい歯並びを晒しながら私の矯正体験を不定期で書いています。
目次
【上あご側】ワイヤー装着後3ヶ月、大きな変化なし
▲ワイヤーを装着してから3ヶ月後、上あご側の状況です。
八重歯があったとは思えないほど歯並びがキレイになりましたが、先月からは目立った変化なし。
もともとのヒドイ歯並びについては、以下の記事をご覧ください。
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上の画像は矯正歯科でワイヤー交換してもらったあと。
家に帰ってカガミを見て気づいたのですが、オレンジの点線で囲んだ前歯がコイルのようなもので連結されています。
これは、リガチャーワイヤー(アーチワイヤーをブラケットに結びつけるための細いワイヤー)をねじってコイル状にしたもの。
これ、いつもは歯1本ずつなんですけどね。
今回は長い1本のリガチャーワイヤーで歯同士を連結して、その力で歯が動かないよう固定しているイメージです。
【下あご側】ワイヤー装着から2ヶ月、前歯のデコボコが消えた!
▲矯正開始から3ヶ月後の下あご側の状況。
下あご側は上より1か月遅れてワイヤーが着いたので、実質的には矯正スタートから2か月が経過したところ。
前歯のデコボコが消えて、かなり歯列が整いました。
犬歯(3番)は両方とも歯列から外に出て八重歯状態だったんですが、ほぼ歯列に収まった感じ。
逆に内側に入っていた左の2番もかなり動きました。
こんな短期間でここまで歯並びが良くなるとは、やはり歯科矯正ってすごいですねw
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矯正歯科でワイヤー交換したあとの状況としては、
- 前歯全体にゴム(パワーチェーン)が掛けられた
- 奥歯にもゴム(パワーチェーン)が掛けられた
奥歯に関しては、右の奥歯を1本抜いているので、ここをゴムで引っ張り合って埋めていくイメージですね。
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前歯がぶつかって奥歯がほとんど噛み合わないw
矯正開始から3か月経過後の歯並びを前から見た画像です。
いやー、前歯がぶつかって奥歯がほとんど噛み合いませんw
反対咬合(受け口)の私、左の犬歯が入れ替われば反対咬合の歯が無くなるんですが、ここの乗り越えがまだ不完全。
上下の歯を噛み合わせようとすると、最初にココがぶつかっちゃうんですね。
奥歯の辛うじて噛み合う場所を使ってモノを食べていますので、弾力が強い硬めの肉とかはちょっと厳しい…
先日はたこ焼きのタコを丸飲みでしたw